
参加者:いぶき、けいたろう、まゆ、えこ、ななか、いずみ、みほ、Iゆうた、みくも
内容:受身、飛び越し受身、膝行(前後、回転)、片足バランス、アヒル歩き、片足ケンケン、両足跳び、逆半身片手取一教、逆半身片手取回転投、二人投げ、6の杖、13の杖、31の杖
*インフルエンザの猛威はまだまだ続いていて、子どもたちは誰かがお休みとなっています。でも、治って道場に来ると元気そのもので、今日は稽古前に一遊びして、始まる頃はもう汗をかいている子もいました。子どもたちはよく動くので、その運動もバランス感覚を磨くものにしようと、今日はいろいろな運動を取り入れて行いました。技は一教を二人組みで、回転投をかかり稽古にして、その後、二人をいっぺんに投げる二人投を交代しながら行いました。
大人クラス(第一部)

参加者:新井、岡部、北山、芹沢、大、伊従、藤崎、里沙、健、相模女子大合気道部3名
内容:受身、飛び越し受身、膝行(前後、回転)、正面打から入身捌き・転換捌き、正面打一教、正面打入身投、相半身片手取一教、、剣の素振り(左右、前後、四方、四方パート2、四股立)、座技呼吸法
*今秋は、以前の土曜日に戻り、参加者の多い日となりました。特に女性が半数以上になったので、雰囲気はガラッと変わります。久しぶりの人も多かったので、基本捌きの稽古から始めました。その捌きを使って、基本技を稽古しました。無理のない動きが大事です。力も技の内という方もいますが、それは男性については言えることでも、女性としては元々鍛えても全ての男性を超えるほどの力がつく可能性がありません。私は女性としてはやや力があると思いますが、多くの男性を超えるほどの力はありません。そのため、ある先生方からは、力がない女性の方が技を習得することができる、本当に合気道が上手くなると言われたことがあります。身体をガンガンに鍛えないと技ができないのならば、護身術としては使えません。それでも、自分の身体を支え、基本的な捌きをするための身体の「芯」をしっかりすることは大切です。日頃からバランス運動は実践していきたいと思います。今日の基本捌きもその点に気をつけて行いました。
大人クラス(第二部)

参加者:徳本、芹沢、伊従、山口、中原、鈴木、誠先生 ビジター:1名
内容:受身、飛び越し受身、膝行(前後、回転)、正面打一教、正面打二教、後両肘取一教、後両肩取入身投、後両肩取呼吸投、剣の素振り(歩きながら前後・合わせ)、座技呼吸法
*第二部は、女性は1人もいなくて、全く様子が違いました。やることは変わりませんが、第一部で書いた内容とは逆にどうしても力を使ってしまう男性陣なので、どうしたら、無理な力を使わずにできるか、という稽古内容になりました。有段者になっても力が入ってしまうことは多いので、どうしても入れてしまう場合は、下筋といわれる二の腕の下側や腿の内側に入れて技の稽古をすると上手くいくことがあります。また、中原さんが入門したことで、大きい男性が増えて、身体が大きいだけでも、技の捌き方が違ってきます。合気道は全体に小さい方がやりやすい技が多いので、その分膝を上手くつかって、自分の姿勢を崩さないようにして稽古してもらいました。
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