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代表の五十嵐和男師範に伴い、相模原市合気道連盟として、八幡宮春季奉納演武大会に参加してきました。素晴らしい天候に恵まれ、五月の新芽の息吹を感じるようなさわやかな風と八幡宮の豊かな木々の木漏れ陽の中を早朝歩くのは、大変気分が良かったです。研修所も25年の月日が経ったとは思えないほど、きれいで新鮮な様子で迎えてくれました。
今年は、五十嵐師範が初めて参加されたのですが、奉納演武に先立ち、植芝守央道主、神奈川県合気道連盟の武田義信師範とともに八幡宮本堂にて行われた神事に立ち会っていただきました。その間、私たちは研修所で慣らし稽古に参加しました。今年は海外からの参加者も多く、総勢340名の参加があり、240畳の道場でもイモ洗いのような稽古となっていました。後半は、道主の指導を受けました。改めて基本捌きの大切さを教えていただきました。

この後、奉納演武が始まりました。今年の奉納演武では、開祖と二代目道主とともに、山口清吾師範を偲ぶということで、遺影が掲げられました。

相模原市合気道連盟の演武です。

今回の参加者340名集合写真です。

演武終了後、直会が行われました。直会が終わってもまだ外は明るく、話題に上がっていた、今年3月10日に強風のため倒れてしまった八幡宮の御神木、樹齢1000年の大銀杏を見に行きました。残った根の部分からは、たくさんの若い芽が、また、そのすぐ横に移植された驚くほど大きな幹もしっかり根を張り、青葉が出てきていました。形あるものはいつか終わりがありますが、命あるものは子孫を残すことで永遠に命を繋ぐことができるというのを実感しました。この大銀杏の新芽を見た時には、身体の内側から熱いものが溢れでるような感動を覚えました。
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- 2010/05/10(月) 01:25:26|
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