10日の出発のときは、雨が降っていましたが、岩井に到着する頃には晴れてきました。第一回の稽古が始まる頃に着いてしまったので、小林先生へのご挨拶もそこそこに稽古に参加しました。芹沢さんは、初心者コースの山脇先生の稽古に参加しました。芹沢さんは、同室の方とコースがいっしょだったこともあり、楽しそうに稽古に参加していました。
*私は、白川師範のクラスに参加しました。このコースには韓国から尹先生もいらして、初めてのお手合わせとなりました。尹先生は身体が大きいのですが、さらに髭も生やされていて貫禄があるのに、みんなに混じって汗をかいて稽古されていたので、私も一生懸命稽古しました。白川師範の稽古は、日本語の説明でも理解するのに難しいこともあるので、尹先生も日本語を勉強されているそうですが、分かりにくそうな時は私も身振り手振りでなんとか伝えながらの稽古となり、なんだか嬉しかったです。稽古の終わりに記念に白川師範と三人で写真を撮りました。


*夕食の後は、いつもの親睦会です。ことしも「よえむ」に泊まったフリーコースの方がいましたが、この時はいっしょに参加し、バーバラ先生ともいろいろお話できました。また、新しい出会いもあり、宮崎から参加されている大学生や橋本道場でいっしょに稽古した明治大学の森田君と同級の畠山君ともいろいろな話をすることができました。合気道も高齢化の波には逆らえませんが、多くの若者にどんどんと稽古に参加してもらいたいと思います。

*翌朝は、海岸でマラソンです。今年は、久しぶりにストレートに走りました。その後は、体育館で小林先生の稽古です。二人取りの稽古もあり、小林先生と同じく元気な追分先生にも投げてもらい、楽しい稽古になりました。


*2日目の稽古も白川師範のクラスに参加しました。いろいろな謎があり、先生に質問させていただき、大分解けてきました。今回の合宿では、特に捌きの足の動きについて指導してくださいましたが、その足の動きは当然ですが、体捌きからきているので、それをなぞって稽古するだけでも結構大変でした。私がよく「その場転換」と言っていたものは、今の合気会の道主が言葉の説明として使っている「転回足」ということも分かりました。とにかく、まだまだ稽古不足と感じました。白川先生ありがとうございました。
*全体の集合写真は、朝の稽古後体育館で撮影しました。全ての稽古日程が終了して、お昼を頂く前に、小林先生と追分先生が寛ろいでいらっしゃるときにいっしょに写真を撮ってもらいました。また、いつもお世話になっている合宿所の「北原館」からカリフラワーの苗を分けていただきましたので、早速家のプランターに植えてみました。


今年も小林道場合宿に参加させていただき、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。
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