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合気道高城・わんぱく道場日誌

合気道高城道場と合気道わんぱく道場の稽古日誌です。支部道場の稽古日誌は支部道場のページにあります。

2月29日(水)  大雪

子どもクラス
2月29日12子
参加者:いぶき、Yゆうた、ひな、みほ、まさなお  指導補助:大
内容:受身、飛び越し受身、地上回転、膝行(前後)、ウサギ跳び、反復横跳び、突小手返し、突入身投、杖の素振り(正面打ち込み、直突)、6の杖、13の杖、31の杖
*昨晩夜更けから降り続いた雪は大雪となり、電車はなんとか動いていましたが、車での移動が困難な状況となり、お休みが何人かいました。無事歩いてこれた子どもたちも靴下までびしょぬれになっている子もいました。明日から3月というのに、とんでもない大雪で、いろいろ予定変更となり、大変な一日となってしまいました。雪のため、遅れてくる子もいたので、最初は少し待ってから稽古を始めました。今日の技は突きの攻撃から基本技を稽古しました。先週の復習だったので、二人組みでも上手に稽古することができました。入身投はかかり稽古にしました。


大人クラス
2.29.12
参加者:大、伊従、藤崎、健
内容:受身、飛び越し受身、膝行(前後)、片手両手取入身投(二種以上)、片手両手取自由技、正面打自由技、突自由技、後両手取自由技、座技呼吸法(三種)
*大人クラスも大雪で参加者がいるかどうかと思っていましたが、四人の参加がありました。3月の審査では、まだ受けないのですが、大の次回審査の2級の審査技から片手両手取の入身投から始めました。後は、初段の審査技から自由技を稽古しました。参加の有段者は二人とも初段だったので、ちょうど良かったです。全部かかり稽古にして投げ合い、大雪で冷え切っていた身体も温かくなりました。大雪の中、お疲れ様でした。
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  1. 2012/02/29(水) 18:22:53|
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2月25日(土)

子どもクラス
2月25日12子
参加者:いぶき、けいたろう、まゆ、えこ、いずみ、りょうこ、みほ、Iゆうた、みくも、まさなお 
内容:受身、飛び越し受身、膝行(前後、回転)、大股歩き、逆半身片手取一教、逆半身片手取回転投、6の杖、6の杖合わせ、8本の杖、8本の杖合わせ、13の杖、31の杖、座技両手取呼吸投
*いつもの土曜日に戻り、元気な子どもたちでいっぱいの道場になりました。後から道場に来たみくもさんは今日のスケジュールがいっぱいだったこどもあり、少し疲れ気味で見学することにしました。大が気を使って、寒いというみくもさんに上着や膝掛けを貸してあげていました。すると、稽古が終わって最後にドッヂボールをすると、その時は元気になり参加していました。稽古の内容は先週の復習になりましたので、みんな上手にできました。


大人クラス(第一部)
2月25日12大1
参加者:新井、北山、大、伊従、中原、藤崎、成田、相模女子大合気道部2名 ビジター:1名 体験:女性1名
内容:受身、飛び越し受身、膝行(前後、回転)、逆半身手のひら合わせから転換捌き、一教運動(二人組みで)、正面打一教、正面打二投、正面打三教投、剣の素振り(左右、四股立)、座技呼吸法
*大人クラスには体験の女性が1名加わった稽古となりました。第一部のクラスは女性が多いので、ちょうど良かったです。最初に捌きの稽古と一教運動をやってから、技の稽古を行いました。体験の方と初心者の新井さんには、正面打一教までみんなといっしょに稽古し、後半後受身の復習を行ってもらいました。三教投は半分に分かれ、かかり稽古にしました。剣の素振りは全員で行いました。稽古終了後、体験の女性は入会を希望されました。来月からいっしょに稽古しましょう!

大人クラス(第二部)
2月25日12大2
参加者:徳本、伊従、山口、成田、鈴木、誠先生  ビジター:1名
内容:受身、飛び越し受身、膝行(前後、回転)、半身半立横面打三教投、横面打入身投(二種以上)、半身半立横面打入身投、座技呼吸法
*第二部は今日も男性だけとなりました。初段受験の二人のために、なかなかやる機会のなかった半身半立の横面打の技を稽古しました。最初から半身半立で稽古すると、立技と違って動きづらい様子が見られたので、入身投は立技で稽古してから半身半立を行いました。力がある方はどうしても離れている相手を強引に力で引き寄せてしまい勝ちなので、できるだけ相手に近づいて捌きができるように稽古しました。当然ですが、初段受験者だけでなく、他の方にも充分参考になるものだと思います。人数の割りには、窓を開けるほど熱気の溢れた稽古になりました。
  1. 2012/02/25(土) 22:11:19|
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2月22日(水)

子どもクラス
2.22.12子
参加者:いぶき、ななか、みさと、かずぎ、みほ、まさなお
内容:受身、飛び越し受身、地上回転、膝行(前後)、アヒル歩き、バランス運動、四股立、突小手返し、突一教、突入身投、杖の素振り(正面打ち込み、面打下段返し、直突、突上段返し)、6の杖、13の杖、31の杖
*今日もインフルエンザでお休みの子がいました。しかし、今日は寒さが和らぎ、少しだけ春に近づいた感じがしました。今日の技は突きの攻撃から基本技を稽古しました。経験者が増え、二人組みでも上手に稽古することができました。入身投だけは2つのグループに分け、かかり稽古にしました。


大人クラス
2.22.12大
参加者:大、伊従、山口、藤崎、誠先生
内容:受身、飛び越し受身、膝行(前後)、座技両手取一教、両手取呼吸投、両手取二教、座技両手取三教、座技両手取小手返し、両手取入身投、座技呼吸法(三種)
*今日はまた出席者の少ない日となりました。全く、初段受験の二人のための稽古にしました。藤崎さんも初段なので、参考になるところは多かったと思います。両手取はその捌きが立っていても、両手を握られていることから、どうしても力が入ってしまいやすいのですが、座技にすると尚更です。そのため、両手取呼吸投を船こぎ運動の捌きを利用して投げるように行ってもらいました。そして、その捌きを使って立技で二教を稽古しました。それから、座技で三教、小手返しを稽古すると、最初の時よりも力に頼らない動きができるようになってきました。これからもがんまりましょう!
  1. 2012/02/22(水) 22:30:28|
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2月18日(土)

子どもクラス
2月18日12子
参加者:いぶき、けいたろう、まゆ、えこ、ななか、いずみ、みほ、Iゆうた、みくも 
内容:受身、飛び越し受身、膝行(前後、回転)、片足バランス、アヒル歩き、片足ケンケン、両足跳び、逆半身片手取一教、逆半身片手取回転投、二人投げ、6の杖、13の杖、31の杖
*インフルエンザの猛威はまだまだ続いていて、子どもたちは誰かがお休みとなっています。でも、治って道場に来ると元気そのもので、今日は稽古前に一遊びして、始まる頃はもう汗をかいている子もいました。子どもたちはよく動くので、その運動もバランス感覚を磨くものにしようと、今日はいろいろな運動を取り入れて行いました。技は一教を二人組みで、回転投をかかり稽古にして、その後、二人をいっぺんに投げる二人投を交代しながら行いました。


大人クラス(第一部)
2月18日12大1
参加者:新井、岡部、北山、芹沢、大、伊従、藤崎、里沙、健、相模女子大合気道部3名
内容:受身、飛び越し受身、膝行(前後、回転)、正面打から入身捌き・転換捌き、正面打一教、正面打入身投、相半身片手取一教、、剣の素振り(左右、前後、四方、四方パート2、四股立)、座技呼吸法
*今秋は、以前の土曜日に戻り、参加者の多い日となりました。特に女性が半数以上になったので、雰囲気はガラッと変わります。久しぶりの人も多かったので、基本捌きの稽古から始めました。その捌きを使って、基本技を稽古しました。無理のない動きが大事です。力も技の内という方もいますが、それは男性については言えることでも、女性としては元々鍛えても全ての男性を超えるほどの力がつく可能性がありません。私は女性としてはやや力があると思いますが、多くの男性を超えるほどの力はありません。そのため、ある先生方からは、力がない女性の方が技を習得することができる、本当に合気道が上手くなると言われたことがあります。身体をガンガンに鍛えないと技ができないのならば、護身術としては使えません。それでも、自分の身体を支え、基本的な捌きをするための身体の「芯」をしっかりすることは大切です。日頃からバランス運動は実践していきたいと思います。今日の基本捌きもその点に気をつけて行いました。

大人クラス(第二部)
2月18日12大2
参加者:徳本、芹沢、伊従、山口、中原、鈴木、誠先生  ビジター:1名
内容:受身、飛び越し受身、膝行(前後、回転)、正面打一教、正面打二教、後両肘取一教、後両肩取入身投、後両肩取呼吸投、剣の素振り(歩きながら前後・合わせ)、座技呼吸法
*第二部は、女性は1人もいなくて、全く様子が違いました。やることは変わりませんが、第一部で書いた内容とは逆にどうしても力を使ってしまう男性陣なので、どうしたら、無理な力を使わずにできるか、という稽古内容になりました。有段者になっても力が入ってしまうことは多いので、どうしても入れてしまう場合は、下筋といわれる二の腕の下側や腿の内側に入れて技の稽古をすると上手くいくことがあります。また、中原さんが入門したことで、大きい男性が増えて、身体が大きいだけでも、技の捌き方が違ってきます。合気道は全体に小さい方がやりやすい技が多いので、その分膝を上手くつかって、自分の姿勢を崩さないようにして稽古してもらいました。
  1. 2012/02/20(月) 22:21:18|
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トロンボーン演奏とトーク ~盲導犬と共に~

番外編
トロンボーンコンサート
*(社)相模原法人会橋本支部の主催で、2月17日(日)午後2時30分~5時、サンエール相模原ホールで、トロンボーンコンサートが行われ、それに行ってきました。興味があったのは、視覚にハンディのある方が盲導犬を連れてコンサートをするという内容でした。行ってみると、会場は満席でした。
 演奏者は鈴木加奈子さんという方です。中学時代は弱視でなんとか一番前の席で黒板の字が見えるくらいだったそうですが、大学時代にはかなり視力も落ちてきている中、昭和音楽大学音楽学部器楽学科を首席で卒業され、優等賞も受賞されたということでした。第7回ゴールドコンサートにて、楽曲賞受賞し、審査委員長の湯川れい子氏より、技術、作曲ともに高く評価された方です。現在はトロンボーンソリストとして、各地で演奏活動を展開中で、教室講師をする傍ら、オリジナル曲も多数制作されています。
 第一部は講演会で盲導犬について、いっしょに来ていたナンシーという盲導犬についての話がありました。私は以前盲導犬について、興味があり、賛同して寄付を続けていた時があります。その時に盲導犬バッチも持っていたのですが、いつの間にか、寄付することを忘れてしまっていました。また、寄付していきたいと思います。
 盲導犬がいることはかなり知られているのに、現在の日本にはまだ1000頭あまりしかいません。必要としている方は8000人近いので、8人に1人しか持っていないことになります。鈴木さんは待ち焦がれた盲導犬のナンシーとの出会いや盲導犬との生活などを話された後、本日が初めてという、ナンシーとの歩行を会場を使って行ってくれました。なかなか、見ることのできない様子に会場は静まりかえって集中していました。そして、見事なナンシーの誘導に拍手が沸きました。
 盲導犬といっしょの生活には、いろいろな約束事がありますが、基本的には人がすることの危険を除く事が仕事なので、誘導といっても、目的地は人が分からないといけないとのことです。そのため、油断すると車道を歩いてしまったり、とんでもない方向に向かっていたりすることがあると話していました。信号も音が出るところは少ないので、人が車の通っている方向を音で判断するのだそうです。盲導犬を連れていても、間違いそうな時は一言声をかけてくれるととても助かるとのことでした。それに、盲導犬や聴導犬などの人の介助をする犬は、基本的にどんな場所でも人の行けるところは入れるように、法は改正されたのですが、まだまだ、お店によっては入店を断られることがあるそうです。入店については、鈴木さんからも最後にはなされた盲導犬協会の方からもお願いがありましたが、どんなお店でも受け入れを快くしてあげてほしいと思いました。
 第一部の最後に、「With You」という曲がソロで演奏されました。トロンボーンの音域は男の人の音域に近いそうですが、ソロで奏でる音は胸にぐっとくるものがありました。
 第二部は「ジュピター」他5曲が演奏されました。明るい曲の時には、自ら手拍子を求め、会場全体も手拍子によってひとつになって、曲をいっしょに楽しむことができました。視力にハンディがあっても、全く普通に振舞っている鈴木さん、お話が大好きということでしたが、言葉もきれいでよく伝わってきました。目が見える私には分からない世界ですが、本当に様々な不便を感じていると思うので、盲導犬がそばにいて、安心して演奏している姿に、良かったという思いともっと応援したいという気持ちが湧いてきました。最後にアンコールにも応えてくださって、一曲披露してくれました。
 最後に盲導犬協会の方からのお話がありました。盲導犬は生後2ヶ月から1歳までパピーウォーカーが育て、その後半年から1年かけて訓練センターで訓練を受け、3回のテストの結果、適性が認められて初めてデビューできるので、人と時間がかかります。そして、2歳から10歳までが盲導犬としての仕事をします。その活躍できる8年間をたくさん作り出すためには、もっと多くの盲導犬を育てることが必要です。その育成費用は募金と寄付で賄われているということです。当然、募金と寄付が求められる内容ですが、それ以上に今の盲導犬がおかれている状況を知ってもらうこと、もっと盲導犬を受け入れてほしいとのお願いがありました。
 私は常々、健常者といわれるなんでもできる人がいる反面、様々なハンディのために、思ったようにできない人がいる現状について考えています。私は、できる人が困っている人の手助けをするのは当たり前だと思っています。様々な人がいるのが社会です。いっしょに生活することが大切なのだと思います。我が家には、ADHDと知的障害のハンディを持つ息子がいますが、彼にはできることとできないことがもちろんあります。できないことをサポートすれば、彼は生活できます。余談ですが、彼は就職が内定しました。法律が決めた企業の障害者枠です。本当は、そんな枠を作るのではなく、みんながお互いを助け合えば、仕事も生活もできるのだと思います。できる人だけを集めて、企業の業績が伸びるでしょうか?既存の組織論でもあるように、仕事が上手くできなかったり、サボったりする人を排除して、人を厳選しても、そのグループからまた同じような人が生まれてしまうのです。その結果が今の日本の実状だと思います。学校も同じです。健常者と分けるのではなく、いっしょにすればいいのです。「五体不満足」には見事にそれを実践されたことが書かれています。
 みんながいっしょに生活し、助け合う。その事を今更ながらに実感したのは、昨年の震災を経験された方々ではないでしょうか?自分のところだけ良ければいいのではないです。困っている人がいたら、助け合う。これが人が生きる「道」だと強く思います。
 私もそういいながら、忘れていたことを思い出させてくださった、今日の演奏者、鈴木加奈子さんにとても感謝しています。
=ありがとうございました=

☆盲導犬の寄付を希望される方は、高城までお知らせください。
  1. 2012/02/18(土) 02:32:43|
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2月15日(水)

子どもクラス
2月15日12子
参加者:ゆうた、ななか、みさと、みほ、まさなお
内容:受身、飛び越し受身、地上回転、膝行(前後)、バランス運動、四股立、横面打一教、横面打回転投、杖の素振り(八双返し打ち、八双返し後払い)、6の杖、13の杖、31の杖、22の杖
*今日は風邪などで欠席の子どもたちの連絡が多かったです。先日の沼田道場との合同稽古で教わったバランス運動を子どもクラスでもやってみました。身体の内側の筋肉を鍛えることで、バランスがよくなるだけでなく、自然治癒力も高まります。丈夫な身体をつくりましょう。技は横面打からの一教と回転投を行いました。


大人クラス
2月15日12大
参加者:大、芹沢、伊従、山口、藤崎、里沙、誠先生
内容:受身、飛び越し受身、膝行(前後)、バランス運動、四股立、横面打一教、横面打一教返し、横面打小手返し、横面打内回転投、横面打外回転投、初段の自由技、座技呼吸法
*このところ、大人クラスも少なめです。子どもクラスでもやりましたが、横面打からの技を稽古しました。横面打は剣の素振りで行う切り返しから袈裟切りにする軌跡と同じと思っていましたが、居合いをやっている沼田先輩によると、それも微妙に違うようでした。それでも、合気道の稽古をする時にはその解釈でいいとのことです。小林道場で教わってきたのは、正面打は間合いが近い際の攻撃で、横面打は間合いが遠い際に踏み込んで攻撃する際の形として稽古することです。これは分かりやすくていいと思います。その基本の形から、例えば合気道の攻撃にはない他の武道の攻撃や格闘技をやったことのない方が殴る時の攻撃などにも応用ができると思います。合気道の攻撃といえば、突きも道場によっていろいろ違います。これも基本を知っておくことで、捌きはいくつも応用ができるのではないかと思います。横面打もいろいろな捌きで稽古しました。
  1. 2012/02/17(金) 11:04:52|
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2月11日(土・祝) 沼田道場と合同稽古  諏訪道場五周年祝賀会

合気道沼田道場と合同稽古
場所:合気道沼田道場(京急田浦駅より徒歩5分)
時間:午後3時30分~
指導:沼田秀夫七段
参加:伊従、山口、鈴木、高城、(川崎)
2月11日合同稽古
内容:受身、肩甲骨体操、バランス運動、正面打一教、逆半身片手取合気上げ、両手取天地投、剣の素振り、座技呼吸法
*合気道わんぱく道場を立ち上げてから、初めての合同稽古を合気道沼田道場と行いました。その時は、わんぱく道場に来ていただいたので、次回はぜひ、沼田道場で、とお願いしていました。それが、やっと実現しました。わんぱく道場は、昨年正月に高城道場と改名しました。高城道場になってから、道場会員も少しずつ増えてきています。今回はその会員3名といつもビジターで参加している川崎さんが参加しました。
沼田先生は、関東学院大学合気道部の創始者です。私が関東学院女子短大1年の時に、大学に合気道部があることを知り、短大にも作ったら、と助言してくださったお一人です。そして、短大合気道創部に強力にサポートしていただきました。その時以来、違う道場ではありましたが、合気道人生でずっと関わりが続いている私にとってはとても貴重な大先輩です。大学時代の名残で、沼田先輩とお呼びしてしまっています。その沼田先輩がどんどん先を走ってくださっているので、とても尊敬しています。
そのため、合同稽古といっても、沼田先輩のご指導を仰げるとてもいい機会を得ることができて、本当に嬉しかったです。沼田先生は昨年末に長年合気道をいっしょにやってきたかけがえのない林さんと、今年新年早々、やはり長年鎌倉の合気道を強力にサポートしてくださっていた大石尚子参議院議員を天国にお見送りしたことで、いつもにも増して、私たち後輩に合気道を伝えたいという強い思いの伝わる指導をしてくださいました。準備体操の時に行っていた肩甲骨体操などは私もよく行いますが、肩甲骨の周りの筋肉をほぐすことと体幹を鍛えるための運動はとても大切なことを改めて認識することができました。沼田先輩が長年稽古されていた居合から学ぶことも多かったです。故山口師範の技については、その研鑽を積んだ居合いが問題にならないほどのキレがあったというお話などもありました。合気道の真髄のような気がしました。あまりにも熱が入り、設定していた時間はあっという間に過ぎてしまいました。結局30分ほど延長して、稽古は終了しました。私は、道場の仲間とともに、大変貴重な時間をいただいた思いでいっぱいになりました。沼田先輩、本当にありがとうございました。
2.11合同稽古
親睦会
*稽古に参加した方たちと道場で親睦会が行われました。よく高城道場でもこのような形の宴席を設けますが、用意してくださったテーブルが手作りだったので、訊いてみると、沼田先輩の自作ということでした。沼田道場も高城道場と同じで、家の中にあります。道場の隣には男子更衣室があるのですが、これも先輩の手作りだそうです。すごいです。小林道場も当初は手作り満載でした。私も作るのは大好きなので、細かいものはいろいろ手作りしていますが、もっといろいろ挑戦したいと思います。
高城道場からは日本酒を差し入れしました。用意されていたビールと他にもいろいろなお酒があり、話も盛り上がり、とても楽しい時間を過ごすことができました。稽古の際には、先輩が指導に夢中になり、自己紹介もしていなかったので、この席で行いました。沼田道場自体の歴史は、高城道場とそう変わりませんが、今までの関わりのある方も参加していましたので、かなり高段の方が多かったです。集合写真で沼田先輩の隣に座っている青木先輩は今年六段に昇段されたということでした。武田義信師範が八段に昇段された時に四段に昇段した女性が3名いました。その時のその女性3名の方と知り合いになったのですが、その中で矢島さんという方が稽古に参加されていました。その矢島さんも今年五段に昇段されていました。ともにおめでとうございます。自分の自己紹介の時に台湾合宿の話をしたので、矢島さんともう一人の女性が参加を申し出てくれました。ぜひ、いっしょに台湾合宿にいきましょう!
沼田先輩の奥様は、やはり合気道で知り合った敦子さんですが、敦子さんもお子様を育てながら合気道をつづけられて、現在四段で少年部などを中心に指導されています。確か、私と同じ年だと思いますが、私と違ってとても控えめな方です。息子さんの太郎さんは、私の六段昇段祝の時に沼田先輩の代理で来ていただいた方です。今は武田先生のご指導を受けられているようでした。文字通り、合気道一家です。
いつも思いますが、楽しい時間はあっという間に過ぎました。最後は関東一本締めで会は終了しました。本当に楽しかったです。ありがとうございました!!


合気道諏訪道場五周年記念祝賀会
場所:ホテルエルシー町田
時間:午後4時30分~
参加:兼子、誠先生
*私が沼田道場との合同稽古に参加したため、諏訪道場五周年記念祝賀会は夫と高城道場親睦会長の兼子四段に出席してもらいました。諏訪先生とは、私が小林道場の元住吉道場に入門した頃からずっとお付き合いがあり、現在はNPO法人相模原市合気道連盟でいっしょに活動しているので、参加できなかったのはとても残念でした。出席した夫から、小林保雄総師範をはじめ、追分師範、忍山師範、原清師範、戸田師範、斉藤甚一師範、今師範、大久保先生、大河原先生、堀越師範の息子さんなどの先生方の他、小林道場の指導員の増田先生、小柳先生、笠原先生、そして古くからの合気道仲間の宮下さん、加島さんなどが参加されていたことを聞きました。その中でも加島さんは加島さんの結婚式以来会っていないと思うので、本当に残念でした。総勢60名以上の方が参加され、大変盛り上がったようです。
諏訪師範、諏訪道場の五周年、本当におめでとうございます。
  1. 2012/02/14(火) 16:26:30|
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2月8日(水)

子どもクラス
2月8日12子
 参加者:いぶき、みさと、かずき、みほ、まさなお
内容:受身、飛び越し受身、地上回転、膝行(前後)、腹筋、腕立て伏せ、空気イス、一教運動(前後)、前の両手投げ、両手取一教、杖の素振り(直突、突下段返し、正面打ち込み、面打下段返し)、6の杖、13の杖、31の杖、22の杖
*学校での学級閉鎖はまだまだ続いているようでした。今日も出席者は半分くらいでした。風邪は、薬をもらってもほとんどが症状緩和のものなので、風邪そのものを治すのは自然治癒ということです。その自然治癒力を高めるのは、正しい生活リズムと体中の血流を良くする筋肉が鍛えることが必要なので、早速筋肉トレーニングを取りいれました。子どもたちも喜んでやっていました。


大人クラス
2月8日12大
参加者:大、伊従、山口、藤崎、誠先生
内容:受身、飛び越し受身、膝行(前後、回転)、後片手首絞十字がらみ、後片手首絞腰投、後片手首絞呼吸投、後片手首絞腕がらみ、後両肩取腰投(二種以上)、後両肩取入身投
*このところ、大人クラスも少なめです。今日は引き続き稽古熱心な伊従さんと山口さんの初段受験に向けて、審査技を稽古しました。今日の技は、後片手首絞されたときの捌き方ですが、基本は同じです。腰投も形は形ですが、相手との気の流れを止めないことが大事なので、その形の呼吸投を入れながら稽古しました。
  1. 2012/02/09(木) 11:20:32|
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2月4日(土)

子どもクラス
2月4日12子
参加者:いぶき、けいたろう、まゆ、えこ、ななか、いずみ、Iゆうた、みくも、まさなお 
内容:受身、飛び越し受身、膝行(前後、回転)、船こぎ運動、後の両手投げ(後両手取呼吸投)、両手取回転投、6の杖、13の杖、31の杖
*今日から入会したいぶき君といっしょににぎやかな稽古になりました。けいたろう君とコンビでチョロチョロが大好きな二人ですが、周りの子どもたちは見守ったり、落ち着いて嗜めたりしている姿が見られました。それでも、座って挨拶したり、技などは元気良く参加することができました。いっしょに何かをすることが好きなようです。技はかかり稽古にして行いました。


大人クラス(第一部)
2月4日12①
参加者:和智、伊従、藤崎、中原、成田
内容:受身、飛び越し受身、膝行(前後、回転)、突一教、突二教、突小手返し、突回転投、突入身投(二種)、剣の素振り(左右、前後、四方、四方パート2、四股立)、座技呼吸法
*大人クラスでも新入会した方が参加しました。その方は15年くらい前まで大学生時代に合気道部として5年間やっていたそうで、有段者です。忘れていると言っていましたが、身体は覚えているようで、稽古するうちにだんだん思い出してきたようでした。年齢が藤崎さんといっしょだということが分かり、同じ初段なので、二人で組んで稽古するのも楽しそうでした。剣の素振りは合気道の動きの基本です。今日は四方のパート2と四股立までしっかり稽古しました。

大人クラス(第二部)
2月4日12②
参加者:徳本、大、伊従、山口、成田、鈴木
内容:受身、飛び越し受身、膝行(前後、回転)、突一教、突三教(二種)、突入身投、突呼吸投、剣の素振り(歩きながら前後・合わせ、歩きながら切り返しー上段及び下段・合わせ)、座技呼吸法
*第一部と同じ突きの攻撃からの技を稽古しました。突きからも捌きがいろいろあります。それが三教で特に顕著に捌きの種類があるので、その代表的な二種類を稽古しました。突きの呼吸投では、転換捌きで相手を崩し角落としするの技を稽古しました。相手を転換でどのように崩すのかがテーマになりました。剣の素振りは歩きながらを稽古し、それで合わせを行いました。
  1. 2012/02/05(日) 01:02:54|
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2月1日(水)

子どもクラス
2月1日12子 
参加者:Yゆうた、ひな、りょうこ、みさと、かずき  体験:4才の男児  見学:男児のご家族
内容:受身、飛び越し受身、地上回転、膝行(前後、回転)、一教運動(左右半身、前後、四方)、逆半身片手取呼吸投、後の両手投げ、相半身片手取一教、杖の素振り(直突、突下段返し、正面打ち込み)、6の杖、13の杖
*今日は体験の男の子がいっしょに稽古しました。元気なので、みんなと同じように身体を動かしていました。物怖じしないので、技の稽古もみんなといっしょにできました。今日の参加者は女の子が多かったので、雰囲気も良かったと思います。体験稽古後、見学されていたご両親とお話し、今月から入会することになりました。これから、いっしょに楽しく稽古していきましょう!


大人クラス
2月1日12大
参加者:北山、大、伊従、山口、鈴木、誠先生  ビジター:1名
内容:受身、飛び越し受身、膝行(前後、回転)、逆半身片手取一教、両手取一教、座技両手取二教、座技両手取三教、肩取面打入身投(二種以上)、座技呼吸法
*最初は基本技の一教から稽古を始めました。逆半身片手取一教の捌きは両手取一教の捌きに通じるところがあります。その捌きを復習するように座技も稽古しました。一つ一つの技に少し時間をかけました。肩取面打の入身投は、その捌きがいくつかありますが、代表的な二種類があることを知ってもらいたいと思いました。これは攻撃の仕方でも大分捌きに違いが出てくるので、その点にも注意しながら指導しました。
  1. 2012/02/01(水) 23:53:31|
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